司法書士事務所TOKITO

• 独立、中立の立場で受益者の利益を厳密に追求
• 運用経験が長く、資産運用や資産防衛に深い知見を持つ顧問が就任
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受託者には、ご家族が就任して頂きますが、ご家族が必ずしも資産運用の経験があるわけではありません。運用経験があったとしても、長期にわたって信託の目的に沿った運営を今後も適切に行えるか、不安になりませんか？その不安を解消するために、家族信託の仕組みの中で指図権者（※１）や信託監督人（※２）を選定することができます。信託設定時に委託者の意向や不安について細かくお聞きし、委託者のニーズを組み込んだ信託運営目的を明確に設定できるようにアドバイスをします。また、信託設定後に受託者の運営に対する監督をする役割があります。私たちは、金融機関や証券会社に所属しておらず、個別の商品紹介やバックマージンをもらうこともなく、独立した中立の立場で受益者の利益を厳密に追求することができます。また当法人には、運用経験が長く、資産運用や資産防衛に深い知見を持つ顧問が就任しているため、信託監督人または指図権者としてもお役に立てると考えています。

※１指図権者とは　信託契約で定めた目的の範囲内で、信託財産の管理、運用及び処分等について受託者へ指図（指示）することができる者です。資産の管理運用に特化したアドバイザーというイメージです。権限付与のためには信託契約の中でその旨を明記しておく必要があります。

※２信託監督人とは　受託者が行う信託財産の管理、運用、処分への同意や管理監督にとどまらず、より積極的に受託者の行為全般を管理監督する立場です。受託者の良き相談相手であるとともに、時には厳しく指導する役割です。